この動画では、長野県松本市の現状について話しています。
松本市は人口約27万人の都市で、中心市街地の空洞化が問題になっています。
これは、大型ショッピングモールが郊外にできることで、中心市街地の店舗が減ってしまう現象です。
具体的には、2017年にイオンモール松本がオープンしてから、中心市街地の店舗数が減少しています。
例えば、アルピコプラザという商業施設の4階はほとんど空いており、多くの店舗が閉店しています。
また、松本の百貨店も売上が減少しており、
その原因の一つはイオンモール松本への客流の奪取です。
このような状況は、車を持たない人にとっては不便です。
中心市街地から郊外のショッピングモールに行くためには、車が必要になります
。そのため、中心市街地の店舗が減ってしまうと、多くの人にとって買い物がしにくくなります。
この動画では、松本市の現状について紹介しています。
中心市街地の空洞化は、大型ショッピングモールの影響によって起こっています。車を持たない人にとっては不便な状況です。
藤井聡さんは、地方の多くの人が車に頼りすぎることで、街の中心部(駅前など)が衰退し、人々が集まらなくなってしまうと指摘しています。
詳しい内容は
クルマを捨ててこそ地方は甦る
を是非とも読んでください。
コメント